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コスモクリーナー取ってきて [ネタ帳そのまま]
しばらく更新していなかった。
ようやく春休みの疲れも取れてきた感じがする。
朝食の後の様子を描いてみた。
もともと、ゆるゆるオチ無しマンガ、と公言してきたが、
ゆるゆるマンガなのか
ブラックマンガなのか
自分でもさっぱりわからない。
113位。更新もしていないのに、応援ありがとうございます。
かくれんぼするときの注意事項 [ネタ帳そのまま]
米の産地を尋ねる。 [ネタ帳そのまま]
これはアップロードするのに少し考えた。
少しの勇気が必要だった。
なぜなら、私の実際の知人や仕事の関係者にも、
本宮(福島県中部の町)に住んでいたり、
農業関係者だったり、
お弁当屋酸関係者だったりする人が、
当然いるからだ。
「なんで、こんな漫画を描くんですか!
まるで食べちゃいけないみたいじゃないですか!
政府が大丈夫っているものを!
風評被害ですよ!」
と怒られるのではないかと少しドキドキした。
しかし、そのドキドキこそが、
今の福島市民が抱えているけれども、
声にならない、形にならないもやもやのひとつなのである。
そして、それが、「圧力」の正体であったり、
「大本営発表」の正体であると僕は思うのである。
農家を守るか、我が子を守るか。
まさに戦時中のようだと言われる。
まさにそれぞれの権利をめぐって、
静かな戦いがおこなわれている?
僕は、食材の産地を質問することは、
市民の意識を啓発する効果があると思う。
お弁当屋さんに聞いてみると、
そういう質問をする人はほとんどいないという。福島市。
ほんとうに質問したい人は、そこで買わないのだろう。
お弁当の製造地は関係なかろう、
食材の産地と汚染度が問題だろうという人もいて、
もっともそうな気もするけれども、
繰り返すが僕は今何を見てもトランスサイエンスなのだ。
質問したから、選んだから、といって、
被曝量が減る、とも限らないと思いながら。
134位。いつも応援ありがとうございます。
笑わば笑え。トランスサイエンス。 [ネタ帳そのまま]
僕は自分の記憶では、
わが子に、こういうふうに行動しなさい、とはほとんと言っていないはずだと思う。
ただ、かなり僕の放射能トークを聞いてはいるだろうから、
それなりの危機感は持っているのだろうと思う。
我が子は避難先の実家でも「この野菜どこの?」と祖父母に確認するそうだ。
でも、外を歩くときのマスクだけでなく、
ジュースの口が空いているときに気をつけろなんて僕は言っていない。
ある人は、放射性物質は全部地面にこびりついているというし、
ある人は低い高さを浮遊しているという。
僕は最近トランスサイエンスという言葉が気に入っている。
チョット違う用法になるのかもしれないけれど、
念のため気をつける、という姿勢に賛同したいのだ。
だから、僕達のやっている被曝予防策は、
抜け穴だらけで、ちっとも被曝を防いでいないことは
予想しているのだけれども、
子どもが自主的にそういう姿勢を持っていることは、
僕はとがめたり、やめさせたりするつもりはないのである。
9ヶ月目の夜。
134位。応援ありがとうございます。
8歳児の社会に対する考察とそれに対する44歳児の考察 [ネタ帳そのまま]
震災後初の育児マンガ [ネタ帳そのまま]
震災から234日目。
初めて、放射線に関係のない漫画を描いた。
フクシマの様子を期待してアクセスした人には、
がっかりさせてしまったかな、などと
何がどう倒錯しているのかよく分からない気持ちも一瞬浮かんだ。
また、これには、事態が好転しているのではなくて、
単に僕の「茹でガエル」化が進んでいるだけではないか?
という不安も含まれている。
結局、こういった今日の漫画のような日常の中で、
僕達は、気持ちの奥底なのか裏側なのか
場所はよくわからないけれども、
表面の見えやすい所ではない、奥まった場所に、
漠然とした、(もしかしたら明確な)
ドロンとした、得体のしれない将来への不安を抱えているのだ。
73位。いつも応援ありがとうございます。
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