震災後初の育児マンガ [ネタ帳そのまま]
震災から234日目。
初めて、放射線に関係のない漫画を描いた。
フクシマの様子を期待してアクセスした人には、
がっかりさせてしまったかな、などと
何がどう倒錯しているのかよく分からない気持ちも一瞬浮かんだ。
また、これには、事態が好転しているのではなくて、
単に僕の「茹でガエル」化が進んでいるだけではないか?
という不安も含まれている。
結局、こういった今日の漫画のような日常の中で、
僕達は、気持ちの奥底なのか裏側なのか
場所はよくわからないけれども、
表面の見えやすい所ではない、奥まった場所に、
漠然とした、(もしかしたら明確な)
ドロンとした、得体のしれない将来への不安を抱えているのだ。
73位。いつも応援ありがとうございます。
twitterのリツイートをたどってきたらココに辿りつきました。なんとはなしに来て2ページ目でしたが期待はずれでは全くなく、むしろフクシマにも人の日常があることに少しホッとしました。ここにある漫画はホッとしますね。
実際はこの漫画にある日常とは逆の大変なことが沢山あるのだと想像してやみませんが、ワタクシも2幼児の父として応援しております。
もちろん新しいエピソードも楽しみにしております。
by ほりぐ (2012-02-01 19:34)